バイクのヘルメットにインカムを装着した SENA SF1

バイクのヘルメットにインカムを装着しました。

結果、大正解でした。

ボッチライダーになぜ、インカムが必要か

もちろん音楽やラジオを聞く為です。ボッチなのでツーリング仲間と会話する為ではない。

因みに走行中に電話も応対できるが、そもそも仕事の電話しか掛かってこないので無視します。

ツーリングは行きは目的地に近付いたり、見えて来たりしてテンションが上がるのですが、帰りが辛い。特にバイクで高速道路を走っていても居眠り運転しそうになります。

そこで少しでも気を紛らわすためのインカムの登場です。

 

Sena SF1

ボッチツーリングがメインというか、ボッチ専門の僕は通信機能のないSF1を迷わず選びました。

他にもいろいろなメーカーがインカムを発売していますが、このSena SFシリーズが一番デザインがすっきりしていると思います。

本当はG.Wに能登半島か紀伊半島に一泊ツーリングする為に買いました。それが、新型コロナウィルスのおかげで計画は中止となりました。クソッ!コロナめ、駆逐してやる。

で、ほったらかしになっていたものを最近、ようやく装着しました。

 

コードの処理

説明書通りに取り付けるとコードがヘルメットの下に出てしまいます。

何とかすっきりさせたい。

「せやっ!切り込み入れればいいんやで!」

 

ヘルメットの内装を一部バラしてカット!強度には単なる差し込み固定用のプラスチック板なので強度は全く問題ありません

 

上手い事収まりました。

 

インプレ

スマホのbluetoothを受信してヘルメット内のスピーカーから音が出る仕組みです。

イヤホンの様に他の音を遮断する事がなく、隣の車のエンジン音・遠くの救急車のサイレンの音も聞こえます。カーステレオみたいな感じで音楽やラジオを聴く事ができます。

ヘルメット内の耳が収まる窪みに薄型スピーカーを貼り付けるので、最初は少し耳が窮屈な感じがしますが直ぐに慣れて気にならなくなります。

音質は気にしない。ヘルメットの風切音も聞こえるので気にしてはダメ。でも酷いって感じはしません。十分に音楽を楽しめます。

マイクもあり、電話も出る事ができますが、まだ使った事がありません。掛かって来ても多分出ません。

全体としては非常に良くできています。

いい買い物をしたと思います。

これはオススメできます!!