今日、僕は市場経済を学びました。
去年の12月にCASIO G-SHOCK から卒業するために買ったSEIKO SARB035。日本製で機械式でお手頃価格で丈夫で長持ちの条件で選びました。グランドセイコーは高すぎて論外。そんな高級時計は現場にも出るので、もったいなくて普段使う気がしません。
定価は¥49,500。当時は既に生産中止になっていたので既に値段が騰っておりほぼ¥60,000で買いました。まあ納得の上で買ったし良い買い物をしたと思っています。
そして今、2021年8月
マジで?お値段¥150,000から。
¥280,000の値段を付けてる所もある。
俺の目利きは間違ってなかった!
そもそも何故ここまで値段が上がるのか?
キャリバーと言われる機械式時計の中身の違いらしい。
SARB035は6R15というキャリバーを搭載しています。このキャリバーは本来10万クラスの時計に搭載されるモノらしい。
こちらは見た目がソックリな現行モデル。
こちらは4R35というキャリバーで、自動巻のパワーリザーブ時間と精度が6R15よりも若干劣るらしい。
イヤ〜機械式時計も調べて行くとなかなか面白いですね。