会社の取引先の方に誘われて浜名湖でエビすきに行ってきました。何でも流れてくるエビを網で掬いまくるそうです。期待が膨らむばかりです。

18:15潮見坂の道の駅に集合し車を乗り合わせて弁天島付近の船着場に到着。船長さんに挨拶をして19:00出航しました。

新幹線と国道1号線をくぐります。

弁天島沖のいかり瀬を回り込みつつ舞阪漁港方面へ。

日が暮れてきました。

浜名大橋のすぐ近くまできました。下から見る浜名大橋は結構迫力があります。

この灯台にロープで船を固定します。漁業権を持っている船長だからできる事で、僕たち一般人が同じことをやれば警察に突き出されるか、ぶっ飛ばされます。

船に片舷2灯づつライトを点けて後は流れてくる獲物を掬いまくります。始めのうちは藻やゴミと区別が付かなかったのですが10分ほどでエビの区別や網の取り扱いに慣れてきました。

後は20:00までほぼ休憩なしで掬いまくりました。

エビの群れと遭遇すれば網を上げる暇もないほどでした。たまに舌ヒラメも光に向かって泳いでくるので、ついでに捕まえます。終了間際には結構なサイズのワタリガニも捕まえる事が出来ました。

8人で行って全員がエビ200匹以上持って帰ることができました。

日曜日は、ほぼ一日中エビを茹でたり、素揚げにする作業で潰れ、魚を捌く気力がなくなったので魚の処理は実家に丸投げしました。

いや〜調理も写真に撮ってしまえば大したこと無く見えますが日曜の朝の段階でエビとカニがクーラーボックスの中で元気に生きていたので、飛び跳ねるエビ、暴れるカニ、飛び散る油と台所で結構な地獄絵図が繰り広げられていました。片付けも苦労しましたが、貴重な経験ができました。楽しかった。