4月9日愛知県豊橋市から日帰り熊野詣でに挑戦の巻 前編

4月9日の平日休みに日帰りで熊野詣でに挑戦して来た。本当は大台ヶ原に行きたかったのだが当時はまだ大台ヶ原ドライブウェイが冬季閉鎖中だったので熊野大社を目的地としました。奈良県側から南下して三重県側から帰って来るルートに決めました。名神・名阪・東名阪・新名神と多くの道路がありましが区別がつかないので勉強を兼ねます。

単純に9時間半は運転する事になります。バイクで行きたい所ですが休憩する事を考えて車で行く事にします。

07:00豊橋市の自宅を出発。東名・伊勢湾岸・東名阪・伊勢関JCTを経て名阪国道に入ります。

道の駅 針 到着。11:00。途中、調子に乗って御在所SAで普段は入らないスタバでコーヒー飲んだりして時間を食い過ぎました。そして猛烈に眠い。一休みして早めの昼食を取ります。なんでもこの道の駅針はバイカーの聖地らしい。平日にも関わらずバイクが沢山停まっています。それにしてもバイカーの年齢層が高い。若者のバイク離れは顕著です。ここじゃ俺も若手に入りそうです。

名阪国道を天理方面に向けて更に進みます。奈良県に入り天理までの坂の急さにビビりました。箱根よりも間違いなく急です。冬に凍結でもしたら間違いなく地獄絵図だな。でもそんなニュースは聞かないし。っ言うか中部地方には伝わって来ないだけか?

それはさておき、天理の山の上から見ると奈良県の市街地は盆地以外はほぼ山だと言う事がよく分かりました。盆地の向こう側を越えればもう大阪です。

名阪国道はいつの間にか西名阪自動車道に変わっています。郡山下ツ道JCTで京奈和自動車道に入り南下します。ちなみ下ツ道の読み方は「シモツミチ」らしい。

途中立ち寄ったコンビニの店員さんの関西便にビビリつつも遠くまで来たんだなぁ〜としみじみします。

奈良県五條市に入りました。

吉野川を超えていよいよ紀伊半島の山間部に入ります。この時点で既に12:30。出発から既に5時間半。目的地の熊野大社まで約90km2時間。

後編に続く。