Z125PROにACTIVE製のフェンダーレスキットを取り付けました。

小一時間で終わる作業かと思っていましたが結構苦労して時間も掛かってしまいました。

シート下のこのデカイ塊を外してコイツを取り付けます。

まずこの2つのナットを外すところから少し焦ります。スチールのフレームに近すぎてラチェットレンチが上手くはまりませんでした。

次にウィンカーを外すのですが

Dammit!!!!!!!!

問題発生です。

 

ドライバーがフレームに邪魔されて使えません。しょうがないので必要な道具を買いに三ケ日町のコメリへGO!!

ビットラチェットセット買ってきました。

やっと外す事ができます。

ここからが地獄の始まりでした。

取説には「ウィンカーを外します」としか書いてありませんでした。硬質ゴムの台座が引っ張ってもビクともしません。

インターネットで他人のブログを見ても、チョット硬いくらいにしか書いてありませんでした。結局10分あーでもないこーでもないと弄り倒して、力ずくで捻りを加えながら引っ張ってやっと外れました。ウィンカーが壊れるかと思いました。

やっと外れました。

これから外したウィンカーを新しい台座に取り付けます。

外すのに苦労しましたが、取り付けはもっと苦労しました。ここでも取説には「ウィンカーをはめます」としか書いてありませんでした。

硬質ゴムの台座の溝を金属製のプレートの穴にはめ込むのですが穴よりも台座の方が大きい為、無茶苦茶に苦労しました。正直諦めようかとも思いました。

20分程、悪戦苦闘してやっと片サイドがはまりました。

「クソ、もう一方もやらなきゃ」

「あれっっっ?さっきどうやってはめたんだっけ?」

15分後やっと両方ともはまりました。

最近の小型バイクは、日本の4大メーカーでもタイ生産が多くなっています。硬質ゴムの台座とプレートの精度のがキッチリ合っていると共に、こんなに苦労する工程を工場で大量生産していると思うと、タイの技術力スゲーなと感じました。

ウィンカーとナンバープレートステーをバイクに戻します。

作動チェック。左右の取り付けを間違えてなくて良かった。マジで。

試運転で近所の畦道を走ってもガタつきなし。

大分スッキリしたでしょ?